夢診断
夢は多面的なものですから、この夢を見たからこの意味というような一義的な解釈は夢の豊かさを失うことになります。したがって、夢を一義的に理解しようとしないで、夢を充分味わうこと、夢を何度も経験してみることが大切です。
例えば、空に浮かんだ雲が何かの形に見えると、そのようにしか見えなくなるものですが、雲は見る人によって、その人が置かれている状況によって見え方は変わり、雲そのものも少しすつ変化するので、時間がたてば違ったように見えるものです。
私たちは夢を見るとすぐにその意味を知りたくなりますか、もともと夢は理解しがたいものであり、無意識からのメッセージはすぐに理解できるようなものではないので、ゆっくり時間をかけて味わうような態度が望ましいです。