夢日記
夢を覚えていても、それを記録して残しておかないと、時間がたてば夢はぼやけてくるものです。夢を記録するためには、いつも枕元にノートと筆記用具を用意しておくことです。夢の記録のためにわざわざ新しいものを用意するより、いつも使いなれているものを使う方がよいでしょう。
夢を見たら寝床に入ったままの状態で記録できるように、電気スタンドか懐中電灯を用意しておきます。夢を記録するために起き上がると夢が消えてしまったり、何もかも書こうとして頑張るとそのまま眠れなくなって寝不足になってしまうので、要点や鍵となる言葉だけを書いて、眠気のあるうちにまた眠るとよいでしょう。
そして朝起きたら、できるだけ早い時期に、できたら寝床に入ったままで、メモしておいた記録をもとにできるだけ詳しく、見た夢をそのままに記録しておきます。あまり時間をおきすぎると、思い出すのが難しくなるか、忘れてしまって、せっかくのメモも役立たなくなります。
メモを手がかりに夢を思い出すときに注意しなければならないことは、はっきり思い出せないことはそのままにしておくことです。無理につじつまを合わせようとしたり、筋を作ろうとして意識的に夢を作り変えないことです。
また、単純な夢でも無視しないでそのまま記録しておきます。なるべく意識的な選択や改変をしないで夢をそのまま記録するようにしたいです。このような作業はけっこう時間がかかるので、朝に時間の余裕のない人は、少し余裕をもって起きるように努める必要があるでしょう。
夢を記録したら、日付を書いておきます。一晩にいくつかの夢を見た場合には、見た順に番号を付けておきます。そして、夢のテーマ、夢の内容について思いつくこと、連想することや感想を書いておきます。
ただし、これらのことを最初から完壁にやろうとしないことです。あまり夢の記録にこだわると睡眠のリズムが狂い、現実生活のリズムもおかしくなるので、最初はうまくできなくても、そのうち慣れて自然にできるようになるまで続けてみることです。
自分にとって大切な夢は、こちらに待つ気持ちがあればむこうの方からやってくるものです。