元型(アーキタイプ)

元型とは、私達が内面に抱いている基本的な概念の象徴です。心理学が誕生するはるか昔の中世の頃、すべての男性には女性性が内在するとされていました。のちにユングは、この内在する女性性を「アニマ」と名づけ、さらに人格の様々な部分にも名前をつけました。

現在は、無意識が情報を比較、分類することが分かっています。自分の中に不調和な部分があることに気づいている時、内面と外面、男性性と女性性、老人/若者、賢い/愚かというふうに、対になった象徴が夢に現れます。夢は常に、普通の言葉では理解できないことを伝える手段となります。

夢に継続的に現れる元型には、人の影の部分を象徴する「シャドウ」、人の仮面を象徴する「ペルソナ」、人の女性的な部分を象徴する「アニマ」、男性的な部分を象徴する「アニムス」、母性を象徴する「グレートマザー」、父性を象徴する「オールドワイズマン」などがあります。

自分の中にあるこれらの元型を否定しきれなくなった時、人は自分の中に潜む人格の一面に気づき始めます。そして、夢に現れるイメージを見直すことによって、もっと多くの点に気づきます。夢に登場するイメージは、私たちが知っている人、あるいは架空の生き物、または伝説上の人物、または動物や鳥など様々です。

  1. シャドウ
  2. ペルソナ
  3. アニマ
  4. アニムス
  5. グレートマザー
  6. オールドワイズマン
  7. セルフ


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